水曜日, 1月 19, 2005

脳直結のインターフェース

映画「マトリックス」で主人公のネオが首にプラグを打ち込んで、マトリックスの世界にダイブするっていう設定があるけども、そんなに遠い未来の話ではないのかもしれないです。HOTWIREDにのっているこちらの記事によると「ブレインゲートシステム」という大脳の運動皮質に電極を埋め込んで、神経細胞からの情報をデジタル機器に伝達するシステムの臨床試験がはじまってるのだそうです。

今はまだ大脳からの信号をデジタル信号に変えるだけだけれど、逆の事が可能になった際には、現在考えられているコンピューターシステムを大きく変えるものになりそうですね。

どうせなら考えているままプログラムコードを書いてくれるシステムとかも出来ると良いのだけど・・・。そこまでいくにはまだちょっとの時間がかかりそうですが、日本で臨床試験が始まったら最初に受けてみてもいいかもなんて思ってます(笑)

1 件のコメント:

atomicswing さんのコメント...

そういえば小説の「ニューロマンサー」や「モナリザオーヴァードライヴ」ではネットワークの監視システムが氷の壁でした。iCEってやつです。炎の壁ではありませんでした。