Machintoshの次に来るもの

大層なタイトルつけてますが、あくまでも予想ってことで。

今回のMacWorldでMacminiと一緒に発表されたｉＰｏｄＳｈｕｆｆｌｅの形を見ていて考えたのが、Appleが携帯電話端末の事業に乗り出したら面白いのにってことです。想像できる売り文句を考えてみると。

・Mac、iPodゆずりのスタイリッシュなフォルム
・iTune連携により、お好きな曲をダウンロード、待ちうけ着信に。
・携帯カメラでとった写真をMac上のiPhotoで簡単に管理。
・小さいながらも中身はOSXと同一コアのOS、メニュー操作はTinyAquaで直感的な操作。
・Safariの携帯版で高速なブラウジングを。
・シャーロックを使い携帯ページを高速検索。
・Airmacとの連携で家庭内ではIP電話で電話代無料。
・とっても高いセキュリティー（笑）
・バッテリー交換代金がメチャ高（笑）

下２つは冗談ですが、ちょっと考えただけでもかなり魅力的な端末になるのではないかと。
このBlogで何度も書いているように、携帯デバイスを制するメーカーが次のエンドユーザーコンピューティングの覇者になると思っているので、Ａｐｐｌｅが打倒Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔの悲願を達成するにはこの手しかないかななんて思ってます。

MSもスマートフォン用のプラットフォームは出しているものの決して成功していないし、Jａｖａ、Linux、Simbian、Palmなどの各陣営もモバイルデバイスへ進出しているもののまだまだ一社寡占とはなっていません（TRONは完全に死んだくさいです。正直ソフトウェア開発者のコミュニティーが糞だもの（笑））。ここにAppleが参入したらかなり面白い事になると思うのだけど・・・。

個人的にはQNXにがんばってもらいたいとこです。