木曜日, 11月 18, 2004

出会い系という情報サービス

Match.comがいよいよ日本での本格展開を開始するらしい。アメリカでは巨大ビジネスになっている会社だけど、今まで日本では非常に地味な存在だった。MSNの恋愛が実はMatch.comの日本版と連携しているのだけど、あまり知られていない事実。日本では「ネット上の恋愛=出会い系=いかがわしい」という図式が出来上がってしまっている。2004年は特に不正請求や後請求など花盛りでこのイメージが完全に定着した年と言えるだろう。恋愛ネットビジネスは混沌としている状況なのでこれからどういう風になっていくのかまだまだ予断を許さない。来年あたりはMatch.com、ExciteやYahooのまじめ恋愛系が一気に花開きそうな気がする・・・。男と女がいる限り、出会いや恋愛ってのは無くならない市場だしね。

ロール

先日より某有名サイトの開発、運用をやってもらえないかとの話しが来ているのだけど、日程が正直キツイ。内容的にはウチの得意な分野なので、時間とお金の折り合いさえつけば何の問題も無い。ここで問題がひとつ、現在ウチの開発の主力は、与えられた仕事はキッチリとこなしてくれるのだけど、新しい仕事にはあまり前向きな姿勢を見せてくれない。ましてや今回のように時間が限られている仕事の場合は尚更。経営をしていると、現実的な理屈は分かっていても、将来的なメリットであるとか恩恵の部分を中心に考えてしまって、そういう彼らに無理難題をお願いする事も多い。物を作るという事と売るという事。良い製品やサービスというのは、そういう作る側、売る側のギリギリのせめぎあいの中で妥協点をうまく見つけられた物なのだと思う。新しい事をひたすら追求するタイプの人間、かたくなに現在のものを守っていく人間、いろんなタイプの人間が役割をうまくこなす事で会社ってのは回っていく。ただちょっとだけ今回も無理してくれないかなぁ・・・なんてのが小生の本音。

ひざまくら

こんなものを見つけました。
http://portal.nifty.com/koneta04/11/12/02/
激しくほしいけど、こんなものが家にあるのを彼女や友人に見られたら自殺するね。

水曜日, 11月 17, 2004

義務と権利と責任

ウチはコンピューター関係のお仕事をしている関係で、フリーのエンジニアやらデザイナーやらと一緒に仕事をする機会も多くあります。えてしてカタカナ仕事でフリーと名のつく人には半端でどっか足りない人が多いっていうのが個人的な感想。もっともそうじゃない人もたくさんいるのだけど、自分でそうじゃないと思ってるバカが死ぬ程多いってのが現実。たいした能力も無いのに、小銭を稼いで生活できてしまっているものだから、自分に能力があると勘違いする(ごはんを食べられる程度に金を稼ぐという事と仕事ができるってのはニアイコールではあってもイコールじゃない)。そして能力のある自分には主張する権利があると思っている。なおかつフリーだから最終的な責任は取らない。君の名声(だと思ってる)は、あなたをフォローしてケツふいている人のおかげで成り立っているって事を認識すべきだと思うよ。ってな事を今日は思いました。

タイミング

普段あまり連絡の来ない女友達が何故か今日に限って3人も連絡をしてくる。何か困った事があってとか、ヒマだからだとは思うのだけど、こちらは何だか最近意気消沈中なので、遊ぶ気にならない。その一方で連絡がほしい人からは連絡が来ない。世の中の男女の関係は結構このタイミングという奴に支配されてて、努力だけじゃなんともならない事もあるし、大して好きでも無いのにタイミングで結婚までしちまう奴もいる。どんな時にでもタイミングを生かせるバイタリティーのある奴が俗に言う勝ち組なんだろうね。という事で今日の小生は負け組。

火曜日, 11月 16, 2004

IP Phone

アイコムが802.11bに準拠した携帯IPフォンを発表した模様。FOMAや2000X1Winなどの3G端末やこのIPフォン等、通信インフラ関係の整備は着々と進んでいるのに、それを十分生かしてる端末ってひとつもないなぁと思う。デザインが良かろうが、Javaアプリが動こうが、通話、メール以外のプラスの機能で満足できる端末なんて日本にはひとつも無い。日本全体が所得格差が広がっている現状で、消費者の大部分がニートだらけになりつつある日本では、スマートフォンの方向への進化は難しいのかもね。

http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/7483.html

仕事と報酬

今日は病み上がりだというのに、厄介な打ち合わせアリ。今年の夏前からバタバタしていたプロジェクトが、ようやくひと段落ついたのでお金に関してお客さんと話し合い。結局減額の方向で話がついたのだけど、直接エンドユーザーと話しのできない仕事はやっぱりトラブルの元だなぁと思った次第。よっぽど金がよきゃいいけど、大阪の会社とのコンペだったので、見積の時点で泣いたのがそもそもの失敗。どんなに技術があって、どんなに意欲があっても、金または時間がなければ良い仕事はしづらい。結局そういう話をエンドユーザーと腹割って話せない人間が間に立ってると、こんなもんなんだろうね。

月曜日, 11月 15, 2004

Bloggerサービスへ乗り換えです

今までSpinNetのBlogを利用してきたのですが、あまりにも機能不足なので乗り換え検討してました。Bloggerが日本語対応したようなので、まずは様子見でこちらに乗り換え。問題なければ本格移行。