土曜日, 7月 07, 2007

グレンラガンが石川賢をリスペクトしすぎな件について

天元突破グレンラガンですが、本日第二期のラスト。なかなか面白い展開になってきました。今日が最終回でも良いぐらいのクオリティーだったので、これからグダグダにならないか本当に心配です。

戦闘シーンは真ゲッターの、螺旋王はバイオレンスジャックのリスペクトが垣間見えて、石川賢好きにはたまりませんです。螺旋の力=ゲッター線という方向で。螺旋=DNAの螺旋構造がうんたらとかって話しにだけはしないでほしいです。

今回の話しで、地上に100万人まで人が増えると、宇宙人?が地球を滅ぼしにやってくる、それを防ぐために螺旋王が人間を地下に閉じ込めて、そういう事態にならないようにしていたって事がわかったのですが、第一話のオープニングの宇宙でのシーンに繋がっていくのだなぁと合点がいきました。第一話冒頭の宇宙海賊みたいなのが、この後、真実を知るシモン。真正面から無量大数の敵と戦う。天元(囲碁でいう盤面の真ん中)突破というタイトルには、そういう意味も含まれてたんだなぁと。

子供、微ヲタ、腐女子、さては僕のような偏った好みの人間まで夢中にさせるのだから、久々に良質のロボットアニメだなぁと思います。

まぁそんな感じです。