月曜日, 5月 25, 2009

GWに読んだ漫画

昨年からずっと忙しかった事もあり、GWはいくつかのイベントに行ったり、江ノ島に行ったりくらいで特別な事は何もしていないのですが、漫画喫茶にこもっていくつかの漫画を読了したので簡単な感想など。


「オメガトライブ、オメガトライブキングダム」
ウィルス関連の話しと人類の種としての進化の話しをうまく結びつけてあり読み応えがありました。ありがちな特殊能力を使った対決漫画といった方向性にならなかったのも評価高いです。最後の駆け足気味の展開は賛否両論あると思うのですが、個人的にはアリです。

「チャイルドプラネット」
大人だけが発症し死亡するウィルスによって街が壊滅、国による封鎖、無秩序となってしまった街で生き残る子供達というのが話しの骨子です。読みながらなんとなく漂流教室を思い出したのですが、比べるといまいち切迫感や悲壮感が伝わってこないというか、うーん。話しの展開に無理もないし、それなりのリアリティーはあるのですが・・・。全7冊なので2時間くらいでさらっと読むのによいかと思います。