水曜日, 9月 06, 2006

愛は地球を

最近は鬼のような忙しさが続いていて、この日記も2ヶ月間以上すっかり放置。夏休み終了間際に宿題が終わっていない子供の心境がずっと続いていると言えばどれくらい忙しいか分かってもらえるでしょうか。

今年も24時間テレビがやっていたわけですが、この番組を見ると永遠のように感じていた休みがいよいよ終わり、現実に戻る時が近づいてきたというのを無理矢理自覚させられ「宿題やらねばテラヤバス」な心境になります。まぁ大人なので宿題も夏休みも無いのですけどもね。
僕が子供の頃には2日目の午前中に毎年必ず手塚アニメをやっていて、幼心にとても楽しみにしており、その流れで24時間テレビをダラダラと見ていたものですが、ウチのお袋はこの番組が大嫌いで、見ているととてもイヤな顔をするというのを覚えております。
大人になってみれば、この番組の制作費をそのまま寄付すりゃいいじゃんとか、徳光和夫のギャラを全額寄付しろよとか、創○学会関連のタレントしか出てねーじゃねーかとか思うわけですが、きっと世間しらずなウチのお袋もそんな事を感じていたのだろうなぁと今になれば思います。
ボランティアな人を見ると涙を流していた子供の頃と、そういう人を見るとプロ市民めと思う現在と、どちらが人として良いのだろうなぁなどと考えさせられた夏の終わりです。