キメラ研究のガイドライン
現在「鋼の錬金術師」にはまりつつあるのを先日のBlogでも書いたのだけど、タイミング良く関連する記事がWAIREDに出ていたのでリンク。
キメラ生物――複数の種の細胞が混在する動物――を実験的に作成する技術が非常に進歩してきたことから、科学界は、動物と人間の境界線を曖昧にする生物の創造に歯止めをかけようと、規制の策定に乗り出した。
米国立アカデミー――米連邦政府および国民に科学や技術に関する専門的意見を提示する議会公認団体――は4月26日(米国時間)、ヒトと動物とのキメラ生物の研究を考えている科学者を対象にしたガイドラインの概要を発表した。
ヒトの胚性幹細胞(ES細胞)をヒト以外の霊長類(チンパンジーなど)に組み込むべきではない、また他の動物の場合でもES細胞を使用するには注意をする事などが書かれているようです。人間と他の動物との合成ってのは倫理的に許されないような気がするのは確かですね。しかし運動能力の向上などを狙って研究する国とか出てきそうですが・・・。
上記記事を読んでハガレンのタッカーを思いだした俺って・・・ Orz
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