国会図書館によるWEBページ保存計画規模縮小
国立国会図書館で進められている国内WEBページの保存計画ですが、収集範囲を当初予定よりも縮小化するのだそうです。
保存対象となるのは「go.jp」「lg.jp」「ac.jp」「ed.jp」「or.jp」で公共性の高いものに限定されるそうで、個人ページに該当するものは保存対象としないそうで。判断が難しいとはいえ個人ページでも有益な情報はたくさんあると思うのですが、必要なしという事なのでしょうか。WEBに存在する情報のほとんどが「co.jp」なり「jp」なりの企業や個人のページなのですが・・・。
保存するための巨大なストレージの準備や検閲など問題点が山積みなので、とりあえず回避という事だと思うのですが、道路工事で同じとこを何度も掘り返してゼネコンに金を落とすよりずっと有益なのでは?
過去サイトの保存については、すでに民間で無料でやっているWayBackMachineがあるのであまり困らないですが、姿勢の問題としていかがなもんかと思います。
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