日曜日, 6月 05, 2005

ゲーム・キャラクター・デジタルコンテンツ議連、格闘技議連

民主党の国会議員さんが。「ゲーム・キャラクター・デジタルコンテンツ議連」と「格闘技振興議連」ていうふたつの議員連盟を発足させるみたいですよ。

「日本版ラスベガス」も ゲームや格闘技の議連発足へ(元記事
 デジタルコンテンツ議連には、枝野幸男前政調会長ら34人が名を連ねる。国内のゲームソフト会社などとも連携。「ポケモン」や「ガンダム」など海外でも人気の高いキャラクターを使ったテーマパークや、映画制作の専門学校などを集めた「日本版ラスベガス」の建設を検討する。

 一方、格闘技振興議連には33人が参加、野田佳彦元国対委員長が会長を務める予定。空手や柔道、相撲をはじめ、日本発祥の総合格闘技「PRIDE(プライド)」の歴史や人物を紹介する博物館づくりを構想している。

ゲームの方は日本の誇る文化と言い切れるので良いかと思うのですが、格闘技の方はどうなんでしょうか?格闘技全般って事なら良いとは思うのですが、「PRIDE」ってアンタ・・・アマチュア組織さえ無い営利団体を中心に据えてどうしようってんだか。総合格闘技の歴史でPRIDEだけをとりあげるのは、はっきり言って片手落ちだし、きな臭い人達のマネーロンダリングあわわ・・・。

デジタルコンテンツ議連にしても、格闘技振興議連にしても、なんか途中で頓挫しそうなにおいがぷんぷんしますな。ただデジタルコンテンツ議連萌え分科会とか、格闘技振興議連鎖ガマ分科会とかできたらそれはそれで笑えますが。

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