巻き取り式ディスプレー
日本ではヒゲソリやコーヒーメーカーでおなじみの英フィリップスが巻き取り式の携帯用ディスプレーのデモを ベルリンで開催されるInternationale Funkausstellung (IFA)にて行うようです。フィリップスって特許たくさん持ってるんですよねぇ。CDもそうじゃなかったかな?ちなみにデモの実施予定は9月2日~7日の間。以下元記事と一部機械誤訳したものを記載。
The Readius is based on the PV-QML5 display module. Polymer Vision said design starts around its PV-QML5 were imminent in March. The PV-QML5 is 100-microns thick with a resolution of QVGA (320 x 240 pixels) on a 5-inch diagonal. When not in use the display can be rolled up with a radius of curvature of less than 7.5-millimeters, Polymer Vision said. With four gray levels, the monochrome display provides a contrast ratio of 10:1. The display uses a bi-stable electrophoretic display effect from E Ink Corp. When the user has finished reading, the display can be rolled back into the Readius which then measures 100-mm by 60-mm by 20-mm.
ReadiusはPV-QML5ディスプレイ・モジュールに基づきます。ポリマー・ビジョンは、そのPV-QML5のまわりの設計スタートが3月に切迫していると言いました。PV-QML5は5インチ上に、対角線のQVGA(320のx 240ピクセル)の解決で厚さ100ミクロンです。使用では、屈曲の半径でディスプレイを巻き上げることができない場合、7.5ミリメートル未満で、ポリマー・ビジョンは言いました。灰色の4レベルで、白黒のディスプレイは、10:1のコントラスト比を提供します。そのディスプレイは、E Ink社からの両安定したelectrophoreticなディスプレイ結果を使用します。ユーザが読み終えた場合、ディスプレイは、その後、重さ100mm掛け60mm掛け20mmであるReadiusへ押し返すことができます。
QVGAサイズで4階調白黒、ある程度折り曲げる事ができるようです。これは電子ブックなどに採用されると面白いかも。電子ブックプレイヤーがイマイチはやらない理由のひとつとして「固い」ってのがあるのではと個人的には思っています。たとえば本の場合を考えると、利用用途が電車の中の場合、文庫や新聞などのある程度のやわらかさを持った本を読んでいる人はいても、ハードカバー読んでる人は少ないですよね。電子ブックにも実は同じ事があてはまるのかななんて。
携帯やPDA、電子チケット、フライヤーなど色んな事に応用できそうで興味津々です。
役に立ったらクリックplz→ブログランキングranQ
0 件のコメント:
コメントを投稿