水曜日, 9月 07, 2005

「ミニ地球」生活実験開始

六ケ所村にある環境科学技術研究所で6日、地球の生態系を模した「ミニ地球」で研究者2人とヤギ2頭が1週間生活する実験が、始まった。密閉空間に長期滞在できれば、宇宙基地の開発や循環型社会の構築に役立つと期待されている。(元記事)

2009年まで続くというこの実験。この二人ずっと禁欲生活なんでしょうか・・・そんな下世話な話しは置いておくとして、これぞ究極のニート生活ですな。もちろん実験結果がきちんと社会の役に立つわけで正しくはニートとは呼べないのだけれど。

ミニ地球の研究と言えば、以前アリゾナで行われていた「バイオスフィア2」の実験が思い出されます。こちらは男女混合の8人による実験でしたが、確か2年くらいで頓挫して研究施設だけが資産家かなんかの手に渡り観光施設になってたような・・・。「バイオスフィア2」に比べれば小規模な実験ですが、参加するお二人には頑張っていただきたいものです。

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