木曜日, 6月 09, 2005

月の土地

宇宙にあるたくさんの星。誰のものでもない星をあなたのものにしてみませんか?って事で地球外の土地を売っているサイトを発見したのでリンク。なんだか非常にうさんくさげではありますが、どうやら合法的なもののようです。その根拠をサイトから簡単に引用すると・・・。

 月の土地を販売しているのは、アメリカ人のデニス・ホープ氏。 (現アメリカルナエンバシー社CEO)同氏は、「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した、いわゆる宇宙条約 しかないことがわかりました。この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式にこの申し立ては受理されました。これを受けて同氏は、念のため月の権利宣言書を作成、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出。この宣言書に対しての異議申し立て等が無かった為、LunarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立、『月の土地』を販売し、権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始しました。『月の土地』は、自分用にはもちろん、贈り物としても喜ばれています。誕生日や結婚、出産祝い、クリスマスやバレンタイン、母の日といったプレゼントとして大変喜ばれています。

前にテレビでこの会社は見た事があったのですが、日本向けの販売もやってるみたいですね。有名セレブが結構買ってるみたいです。気になるお値段ですが、1エーカー(約1200坪)で2700円。火星の土地が3500円、金星が3000円と気楽に手を出せる値段なのもナイスです。シャレのつもりで今度の父の日にでもプレゼントしてみたらいかがでしょうか。

それにしても最近夜空を見上げる事が少ないなぁ・・・。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

たしか、プリンセス・天功が月の土地持ってますねw

atomicswing さんのコメント...

さすがプリンセス天功。北朝鮮だけでなく月にも食指を伸ばしてますか・・・。