Google VS Microsoft
先日デスクトップツールの紹介をしたばかりなのですが、今度は両社が狙っていたかのような同タイミングでインスタントメッセンジャーを発表。
米Google、インスタントメッセンジャー「Google Talk」公開(元記事)
“音声IM”機能などを追加した「MSN Messenger 7.5」リリース (元記事)
GMailのアカウントが必要なので、GoogleTalkの方が導入までに若干敷居が高いですかね。まだまだこの分野でMSに追いつくのは先の事になりそう。MSNメッセンジャーについては、Windowsパソコン買えば付いてくるので、知らずにインストールされたままの人も含めればシェアとしては圧倒的でしょうし。
Googleがインスタントメッセンジャーで一気にMSを飛び越えるとしたら、MACやLINUX版、JAVAやsimbianなどの携帯OS用のメッセンジャーを一気にそろえる事と、SkypeやICQ、MSNメッセンジャーとの互換を持たせる事でしょうか。自社でOSを作っているわけではないGoogleであればしがらみなく出来そうなもんですが・・・。
そういえば8年くらい前に各メッセンジャーと互換を持ったJAVA上で動くメッセンジャーを作ろうとしてたんですよね・・・。当時やってた会社に金がないので中止にされてしまったけども。DOCOMO端末でJAVAが動くようになるタイミングだったので、あの時実現してたらなかなか面白い存在になってたと思います。当時社長をやっていたN氏の先見の明の無さにはほとほと愛想がつきたものです。ちょっと愚痴・・・。
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