金曜日, 6月 24, 2005

人口の腕

小生が「鋼の錬金術師」にはまっていたのは以前書いたのですが、主人公エドのもつオートメイルのような義手を実際にとりつけ、脳で動かすのが実験段階とは言え存在しているという驚きのニュースが・・・。

事故で肩から腕を失った男性に義腕を装着し、その人造の腕を男性の意思で動かすことに成功した。研究者は身体の機能を機械化したバイオニックマンの誕生は史上初だと話している。、

サイボーグ化された腕を持つバイオニック・マンことジェス・サイリバンさん(54)は、電気会社で架線作業員として働いていたとき、作業中に誤って活線を触ってしまい、重度の火傷を負って両腕を失ってしまった。

現在、サリバンさんは最先端の技術による義腕を率先して試験的に装着している。手術でサリバンさんの腕の神経が、胸の正常な筋肉に着けられた

ABC振興会様より引用)

頭で考え腕を動かすまでまだ数秒かかるようですが、「感じる」こともできるというのが凄いです。神経は電気信号なので理論的には人口神経と繋ぐのは不可能ではないのですが、ここまで現在の医療技術は進んでたんですか・・・。

将来、小生が年をとって下半身がダメになっても、その頃には人口○○○がとりつけられるようになってるかもしれません。この技術を研究しているリハビリテーション・インスティチュート・シカゴ(www.ric.org)全面支持です。がんばれ!

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