スターウォーズとプリキュア
電通は8月10日、2005年上半期の注目商品に関するネット調査の結果を発表した。ブログがトップに、大画面薄型テレビが3位に入るなど、ベストテンの半数以上がIT関連だった。(元記事)
ネット調査は、7月8日から13日にかけて、10代から60代の男女1000人に行った。150アイテムを提示して「知っている」「興味がある」「話題になった」「はやっている」の4項目にあてはまるかどうか聞き、合計を指数化。上位10位を以下の通り発表した。
順位 商品など
1位 ブログ
2位 映画「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」
3位 大画面薄型テレビ
4位 愛知万博
5位 ドラマ「ごくせん」
6位 携帯型デジタル音楽プレーヤー
7位 HDD付きDVDレコーダー
8位 コエンザイムQ10商品
9位 電子マネー
10位 オール電化住宅
この類の調査で1000人という母集団はあまりにも少ないんじゃないかという気が・・・。広告代理店の恣意的なものを感じるのは小生だけですかね。この結果を受けて、2005年上半期の消費トレンドとして「加速する“1人内二極化”」「テクノロeジー」「ともだち同心円」「ご当地創発」「備えあれば、うれしいな」「ユビキタロハス」の6つがあがっているのですが新入社員にでも分析やらせたんじゃないかと思ってしまいます。
特に「1人内二極化」の「セレブ的高額消費と、低価格でも付加価値のあるカジュアル消費という2つのトレンドがそれぞれ勢いを増し、時には1人が両方の消費し好を持つこと」を指すってあたりがもう駄目。2極化ではなくて、嗜好が多様化してるって事なんじゃないの?良いと思ったものは価格に関係なく消費するってのはわかるけど、2極化って結論にどのように考えたらたどりつくのか全然わからん。まぁ頭の良い人達の考える事ですから凡人の小生などにわかろうはずもない。あげている例が「スター・ウォーズとプリキュア」(笑)スターウォーズのどこがセレブなの、その対極がなんでプリキュアなの?ってあたりが頭のアレな人の発想という気がしますが気のせいでしょう。ただプリキュアって言いたかっただけなんじゃないかと、問いたい、問い詰めたい、小一時間問い(以下略
0 件のコメント:
コメントを投稿