日曜日, 10月 02, 2005

Mac mini1.42Ghzを買ったら1.5Ghz

米Apple Computerは9月30日、一部のMac miniが表示よりも高いスペックで出荷されていることを認めた。マシンのアップグレードについては数日前からインターネットで報じられていた。

 「一部のMac miniには、公表されているスペックをやや上回る部品が搭載されている可能性がある。公表スペックや部品番号に変更はない」。AppleはMacCentralに寄せた談話でこう述べている。(元記事

Mac miniを買ってみたら、本来のスペックよりも性能の良いCPUが使われてたという事で箱になんにも書いてないのになんで?ってのがこの問題。

同様の例で有名なものとしてはS○NYのプレイステーション等ですかね。初期購入のものと、後期に買ったものでははっきりわかるくらいグラフィックの表示品質が異なります。

部品の調達コストやら、発売後の問題修正やらで、同じ商品名のものなのに設計図や使ってる部品が改訂されるのはメーカーにもよりますがそこそこ売れている商品なら10回くらいにわたります。某メーカーのプリンターなんて箱はまったく同一なのに細かい改訂含めると20~30バージョンくらいあるのです。こういう細かいバージョン違いが、修理の時の対応の遅さなんかに繋がってるんでしょうね。

今回は部品が部品だっただけに騒ぎになりましたが、良くある話しという事で。

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